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自己紹介
立命館大学 理工学部 物理科学科
講師
折り紙や昆虫の脱皮など、うすっぺらい構造の変形と力学について考えている物理研究者。山中のいなかで虫取り少年として育ったが、調べれば調べるほど気持ち悪い虫の体構造に辟易。相対性理論の本を読んで、何を考えたか反重力で浮遊する研究がしたいと、大学の物理学科に進学。教授にそんなことはできませんと一蹴され浮遊を断念。趣味の折り紙で遊んでいたら、紙飛行機でも浮遊できることに気付き、そういえば昆虫たちのうすい膜のハネが、折れ曲がることなく飛べるのはなぜなのかと疑問が湧く。以来、生きものが巧みに動く仕組みを観察し、うすい構造の幾何変形と力学研究の沼にはまり、今に至る。

略歴
- 2011.03
兵庫県立大学附属高等学校 総合科学科 卒業
- 2017.03
立命館大学 理工学部 物理科学科 卒業
2017.04 - 2022.03
2022.04 - 2024.03
九州大学 芸術工学研究院
日本学術振興会特別研究員(PD)
[折紙工学&生物模倣工学研究室(斉藤研)]
2024.04 -
立命館大学 理工学部 物理科学科
講師
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